質疑応答集質疑応答集ここでは、日頃、一般の人から耳にしたり、よく受ける質問について解説してみます♪ 尚、募集関係や待遇等については、最寄の自衛隊地方連絡部へお問い合わせください。
★自衛隊って同性愛者が多いのでは？
★自衛隊は上下関係が厳しいのでは！？
★右寄りの思想に染まってしまうのでは！？
★国旗や国歌が嫌いなのですが。
★免許はすぐに取得できますか？
★学校に通うことはできますか？
★銃は家に持って帰ることができますか？
★途中で退職することはできますか？
★訓練が厳しいのでは（体力に自信がない）！？
★給料って多いの？
★自衛隊って同性愛者が多いのでは？☆自衛隊は男が多いからと、よく受ける質問です（笑）
少なくとも、私の周りにはいなかったです。
それらしい人はいましたが（笑）、私の知る限りでは、そういう人はいぢめられて辞める人が多いようでした。☆上下関係が厳しいのは、一般の会社でも同じです。
むしろ、一般の会社の方が、自衛隊よりも厳しいところはいくらでもあります。
厳しいときと厳しくないとき、その辺のメリハリがはっきりしているのは自衛隊の特色かも（笑）。☆右寄りの思想というのが、何を意味するのか分かりませんが、少なくとも自衛官＝右翼思想というのは誤りです。
もちろん、そういう思想の自衛官はいるかもしれませんが、多くの自衛官は善き市民として、真面目に、地道に勤務されている方ばかりです。☆自衛隊では毎朝国旗掲揚があり、国旗に対する敬礼は服務規定として定められています。
また、国歌吹奏も当然にありますので、国旗や国歌を否定する人は自衛官には向かないでしょう。☆配属される部隊により取得できる免許の種類は違いますし、取得できる時期も部隊や教育機関の計画等により、若干の差は生じてきます。
☆自衛隊内での様々な教育期間中は、集合教育で遠方の駐屯地に集まることもあるので不可能でしょう。
通常の一般部隊では、部隊長の許可により可能です。
私の知人でも、定時制（夜間）高校に通って卒業した者もいます。☆ダメです！
訓練や特別勤務で使用するとき以外の武器は、武器庫に保管されます。☆できますが、そうならないように目的意識を持って入隊しましょう。
決して、脱柵（だっさく＝勝手に駐屯地から出ること）や無断欠勤等をしてはなりません。
先ずは、上司である班長や隊付准尉（先任）とよく相談することです。
自衛隊で使い物にならない人間は、一般の会社でも使い物になりません。
脱柵をすると捜索隊が派遣されますし、何らかの行政処分を受けると懲戒月報に掲載されます。☆いきなり厳しい訓練はありません。
徐々に体力を作っていきますので、案ずることはないでしょう。
また、各個の適正や体力、体格等も考慮されますから神経質になる必要はありません。
先ずは「挑戦してやろう！」という気概が重要です！☆何を基準に多い少ないを判断するのか迷いますが、例えば自衛隊ではもらった給与をその日のうちに全部使っても、宿舎と被服と食事に関する費用は国が負担しますので、生きて行くことができます（笑）
現在の初任給等は、最寄の自衛隊地方連絡部にお問い合わせください。
